詐欺の二次被害について
どうも。めがねです。
前回の記事は 詐欺について というテーマで書かせて頂きましたが、その中で触れた 詐欺の二次被害 というテーマで今日は記事を書かせて頂きたいと思います。
前の記事を読んでから今日の記事を読んで頂きたいので、まだ読んでいないという方はこちらからぜひ目を通して頂ければと思います。
詐欺の二次被害とはなんぞや
詐欺の二次被害とは
大元の詐欺師に騙されてしまい被害をさらに繋げてしまうことです。
僕もそのパターンです。
自分だけ被害に遭って途方にくれるだけなら自分が傷ついて終わりですが、二次被害を生んでしまうとさらに倍のダメージが自分に降りかかってきます。
もう本当に最悪の事態になります。
自分の大切な人に合わす顔もなくなります。
そんなことあんの?
実例に沿った話をするとそんなことあるんです。
自分の場合は融資の詐欺で人様に迷惑をかけてしまいました。
大元の詐欺師をすっかり信用してしまっていて、僕の事を信用している方に損害をくらわせてしまいました。
詐欺の二次被害が生まれる根本の理由
詐欺の二次被害が生まれる根本の理由には、自分に(詐欺にかかった人に)利益があるからという点があります。
詐欺師としても、一人の人からだけでなく多くの人からお金をとった方が儲かりますし、一人一人に時間を割いて詐欺をかけていくより、詐欺にかかった人がまたその人のツテで勝手に詐欺にかけ集金してきてくれる仕組みの方がずっと楽だからです。
そうしたスキームから詐欺師はうまい話をつけて連鎖的に集金をかけれるように誘導してくるのです。
二次被害の恐ろしさ
詐欺の二次被害を発生させてしまうと本当に大変なことになります。
お金を詐欺師に持ってかれた後、自分一人がお金をとられただけなら、虚しい気持ちで終わります。もちろん詐欺師に対して怒りも沸いてくるでしょう。
ということはですよ、自分が被害に遭わせた方は自分にその感情を持つということになるのです。
被害に遭われた方は例え自分も騙されていたとは言え、その感情を詐欺師に向けることはありません。矛先はこちらに向いてきます。
これが二次被害の恐ろしさです。
二次被害を出さないために
二次被害を出さないためには
- まず詐欺に遭わないようにする
- 詐欺に遭ってしまったとしても自己完結する
- 事前に自己責任と強く伝える
が主な対策になります。
1のようにそもそも詐欺に遭わなければ問題ありません。
ただ、そうは言っても詐欺に遭う人が多いわけですから2や3みたいに、連鎖させないように自分だけで完結させるか、矛先が自分に向かないように強く注意勧告した上で話に乗ってもらうようにしましょう。契約書など作っても良いくらいです。
まとめ
このように詐欺の二次被害は洒落にならないような事態を招くこともあります。
本当に気をつけてください。
大切な人が離れていきます。
前回と今回で詐欺について書きましたが次回は少し趣向を変えて、詐欺に遭う前と遭った後でどう変わったか少し主観が入った記事を書きたいと思います。
また目を通して頂けますと幸いです。
また今回の記事のテーマである詐欺についてもっと詳しく理解してもらうために、youtubeにこのブログ記事を読みながら掘り下げた話を動画としてもアップロードしていますので興味がある方はぜひご覧ください。
では。